遠野でのHack For Japanイベントに行ってきました。
作ったもの
36:30ぐらいから。
コメントとして,
- 状況は変化していくので,updateもできるような機能がほしい
- PersonFinderと連携してほしい
- 緊急退避情報として,現在地付近のこれまでの津波の高さ(「波高」,「浸水高」,「遡上高」?)を表示して,近くの高台の場所を緊急避難場所として表示する。過去の教訓をもとにした資料に,1時間は動くなという石碑があったのでそれを参考に。
(不足していたらご指摘いただけませんでしょうか)などがあり,今後の課題とします。
改善点
開発環境の準備
今回,現地でAndroid SDKをインストールしたのですが,Step 4のAdding Platforms and Other Componentsで,全てのコンポーネントをインストールしようとして,この作業で1,2時間ぐらいかかった。今回,アイデアソンでしゃべった内容を当日作ることになったので,必ずしも全員が開発環境わけではないので,できれば事前告知しておけばよかった。
妥協リストの作成
まずは動くものを成果物にあげようというコンセプトで,実装する際に妥協したこともあった。たとえば,設定項目(送信先メールアドレス,SMS送信先電話番号)は,保存できていない。このリストを共有できれば,後日協力者を集めるのに役立てられるだろう。
今回遠野まごころネットさんの方とお話する機会があり,支援物資管理などICTの技術が利用できるところは多々あるが,瞬発力も必要ということで,速やかに動くものを提供する,柔軟に変更点に対応するなど,表に出てくることが必要かと思う。